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東海ゴム、メキシコで自動車防振ゴムの新工場が稼働

2014年6月24日 (火)

荷主東海ゴム工業は24日、メキシコの自動車用防振ゴム製造拠点「TRIアンビス・メキシコ社」を開設したと発表した。

同社の自動車用防振ゴムでは、既存の自動車用防振ゴム事業拠点と、13年5月に子会社化したドイツの自動車用防振ゴムメーカー「アンビスグループ」のメキシコ子会社を13年12月に合併し、TRIアンビス・メキシコ社が発足。

アンビスグループのメキシコ子会社が建設中だった工場が完成し、TRIアンビス・メキシコ社の自動車用防振ゴム製造拠点として稼働を開始したもの。

■TRIアンビス・メキシコ社の概要
所在地:メキシコケレタロ州エルマルケス市ベルナルドキンタナ工業団地
事業内容:自動車用防振ゴムの製造・販売
投資額:2億7700万メキシコペソ(22億円)
生産能力:3億6000万メキシコペソ(28億円)