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ワタミの高齢者向け宅配、関東-九州の配送効率向上

2011年11月24日 (木)

話題ワタミが24日に行った中間決算説明会資料によると、同社が展開する高齢者向け宅配事業は、今年度上期の売上高が112億円と、前年同期に比べて65.6%の増収となった。営業利益も4億円から11.2億円へ2.7倍に増加した。

 

年間新規営業所の開設計画80拠点に対し、上期は85拠点を開設、事業全体で232拠点体制となった。これにより、関東から九州までの物流ラインがつながり、配送効率が向上。

 

また、東海、四国、北陸エリアへの進出を果たしたほか、9月に新たな製造拠点として埼玉県に東松山センターを稼働させた。

 

下期は、新規営業所を10拠点開設する計画で、既に仙台市へ2拠点、宮城県石巻市へ1拠点を出店した。東北エリアでは、岩手県陸前高田市に第2コールセンターを開設する。