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行政・団体宮城県と東京都が計画している災害廃棄物の広域処理を円滑に実施できるようにするため、川崎市はこのほど、輸送用鉄道コンテナなどの貸与を開始した。
東日本大震災で発生したがれきなどの災害廃棄物を安定的に早く処理できるよう、運搬用機材を貸与することで被災地の復興を支援するもので、川崎市は東京都、宮城県、日本貨物鉄道（JR貨物）、東京都環境整備公社との間で支援協定を締結した。
宮城県と東京都が行う災害廃棄物の広域処理で不足が見込まれる運搬用機材として、粗大ごみ鉄道輸送用コンテナ40基、粗大ごみコンテナ車4両を貸し出す。貸与期間は2013年3月31日までとしている。
■問い合わせ先
川崎市環境局
施設部処理計画課
TEL：044-200-2586
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