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ダイフク、自動倉庫販売子会社など2社を吸収合併

2011年12月15日 (木)

話題ダイフクは15日、グループの経営資源を集中し、効率的な組織運営を図るため、連結子会社のダイフク・ロジスティック・テクノロジー、ダイフクデザインアンドエンジニアリングの2社を吸収合併すると発表した。

 

ダイフク・ロジスティック・テクノロジーは、2004年4月にキトーから物流システム事業を譲り受けて設立。キトーから受け継いだ顧客を中心に、自動倉庫などの販売・工事・アフターサービスを手掛けている。

 

ダイフクデザインアンドエンジニアリングは、1995年4月、自動車生産ライン向け搬送システムに特化した設計・エンジニアリング支援を行う会社として設立。現在はダイフクグループ全体に支援の対象を広げ、ベテラン社員のノウハウなどを生かし、受注拡大に寄与している。