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郵船ロジ、メキシコ・グアダラハラに新事務所開設

2016年8月25日 (木)
郵船ロジ、メキシコグアダラハラに新拠点開設

▲左からMax Villa氏(エアーフレイトオペレーションズ)町田省吾氏(郵船ロジスティクスメキシコ副社長)Jordan Dewart氏(郵船ロジスティクスメキシコ社長)Oswaldo Manzo氏(カスタマーサービス)

拠点・施設郵船ロジスティクスは25日、メキシコ現地法人ユウセンロジスティクスメキシコがグアダラハラに新事務所を1日開設し、グアダラハラ空港での航空輸送オペレーションを自営化した、発表した。

グアダラハラは首都メキシコシティに次ぐ第2の都市で、グアダラハラ空港は自動車関連企業をはじめとした多くの企業が集まる中央高原地区への航空輸送のゲートウェイとなっている。

新事務所はグアダラハラ空港から車で10分に位置し、これまで代理店を通じて行っていた業務を自営化することで、空港上屋内での貨物状態の確認や、通関対応、トラック積み込み時の立ち会いなど、輸送管理業務をスムーズに実施することが可能。

これまでユウセンロジスティクスメキシコは、メキシコシティ、セラヤ、モンテレーの3拠点で展開し、顧客の緊急出荷にスムーズに応えるため、昨年からことしにかけてメキシコシティ空港、モンテレー空港で航空輸送のオペレーションを段階的に自営化してきた。新事務所の開設により、メキシコ3大空港での自社オペレーション体制が整った。

また、年内には多機能物流施設「バヒオ・ロジスティクスセンター」がグアナファト州に開設予定となっており、重要地域に位置付けるメキシコ市場の幅広い物流ニーズに対応していく。

■新事務所概要
名称:ユウセンロジスティクスメキシコグアダラハラブランチ
所在地:メキシコグアダラハラ
営業開始日:8月1日