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物流連、羽田クロノーゲートで施設見学会

2016年10月3日 (月)
物流連、羽田クロノーゲートで施設見学会
空白

ロジスティクス日本物流団体連合会(物流連)は9月30日、ヤマトホールディングスグループの総合物流施設「羽田クロノゲート」で23日に施設見学会を開催したと発表した。会員企業・団体から40人が参加した。

羽田クロノゲートは、1時間あたり4万8000個の貨物取扱能力を持つほか、宅急便のベース機能を併せ持った大規模複合物流施設。

当日は、ヤマトグループの歴史をトピックスごとに紹介したキューブの見学や、生活スタイルに合わせて変化してきた宅急便サービスについて映像で説明を受けた。さらに多層階をつなぎ荷物を移動させる「スパイラルコンベア」、自動的に荷物を仕分ける「クロスベルトソータ」、独自規格の流動型ラックによるピッキングシステム「FRAPS」など、最新物流技術を活用した稼働状況を空中回廊から見学した。