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ヤマト、羽田クロノゲートで仕分け作業の全国大会

2016年10月27日 (木)
ヤマト、羽田クロノゲートで仕分け作業の全国大会
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ロジスティクスヤマト運輸は27日、羽田クロノゲート(東京都大田区)で仕分け作業の品質向上を目的に「ベースマスターズ2016」を26日に開催したと発表した。

この大会では、日々発着荷物を仕分けする作業スタッフが仕分け作業の品質を競う「ベース品質技能コンテスト大会」と、小集団で業務改善を行う「BGM(ベース・グループ・マネジメント)改善活動発表大会」を実施した。

物流センターで仕分けを行う作業スタッフは4万人在籍しており、日頃の業務のなかで積み重ねた技能や取り組み披露する機会を設け作業品質向上などを図るため、この大会を開催した。当日は全国の支社予選を勝ち抜いた75人が参加した。

ヤマト、羽田クロノゲートで仕分け作業の全国大会3

品質技能コンテストでは、「一般部門」の団体優勝を飾ったのは羽田クロノゲートベースのチームで、個人では流し作業の競技で北海道支社札幌ベースの堀籠俊介氏、積込作業で羽田クロノゲートベースの平田彩音氏がそれぞれ表彰された。「コモノ部門」でも団体羽田クロノゲートベースが優勝、個人も同拠点に所属する島津愛氏が表彰。

改善活動発表会では東北支社山形ベースの「日勤ドライ作業グループ」が最優秀賞を飾った。