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ヤマトホールディングス、ネット通販対応など2年間で2000億円投資

2010年4月22日 (木)

ロジスティクスヤマトホールディングスは4月21日、今後2年間にネット通販向けソリューション対応機能を持たせた大規模物流センターを建設する。新物流センターは東京・羽田を始め4拠点となる見通しで、配送網の拡充、国際物流機能の大幅な強化などを含めた設備投資額は2000億円に上ると見られる。

 

同社は詳細を明らかにしていないが、消費者向けネット通販(B to C)の市場規模は2012年に10兆円を超えるとの予測もあり、大規模投資によって多様なニーズに対応していく狙いがありそうだ。