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三菱ふそう、インドネシアにFUSOブランド販売専用会社

2016年10月13日 (木)

荷主三菱ふそうトラック・バスは13日、インドネシアのクラマユダ・ティガベルリアン社の株式保有率を引き上げ、三菱ふそうブランド専門の・生産販売会社とすると発表した。

三菱商事、三菱自動車工業、現地事業パートナーのクラマユダ社――の3社との間で、インドネシア自動車事業の再編に関する合意をした。インドネシアの卸売・販売会社であるクラマユダ・ティガベルリアン社は乗用車事業を分離して専業の新会社を設立し、商用車事業に専念する。

三菱ふそうは、クラマユダ・ティガベルリアンの株式保有割合を現在の18%から30%に引き上げ、株式保有比率を三菱ふそうが30%、クラマユダが40%、三菱商事30%とした。これにより、クラマユダ・ティガベルリアンはインドネシア市場で「FUSOブランド」の商用車専用卸売・販売会社となった。