財務・人事大東港運は2日、売上高は畜産物の取り扱いは増加したものの、水産物取扱が不調だったため、前回予想を下回る見通しとなり、利益面では原価率の高い取り引きの減少により粗利益率が上昇したたことで業績予想を上回る見込みとなることから、4-9月期連結業績予想と通期連結業績予想の修正を発表した。
4-9月期業績予想は売上高を当初の98億円から96億円へ2%引き下げ、営業利益は3億4000万円から4億1000万円へ20.6%、経常利益を3億4000万円から4億3000万円へ26.5%、四半期純利益を2億3000万円から2億8000万円へ21.7%それぞれ引き上げる。
通期業績予想では売上高を195億円から193億円へ1%引き下げ、営業利益を6億7000万円から7億3000万円へ9%、経常利益を6億7000万円から7億4000万円へ10.4%、当期純利益を4億5000万円から4億9000万円へ8.9%それぞれ引き上げる。