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郵船ロジ、欧州発北アフリカ向け混載を開始

2012年2月14日 (火)

ロジスティクス郵船ロジスティクスは14日、新たな輸送商品として北アフリカ3か国(アルジェリア、チュニジア、モロッコ)を対象とした、ヨーロッパ発の混載サービス「北アフリカコネクションサービス」を発売したと発表した。

 

この商品は、郵船ロジスティクスグループ各社が集荷した北アフリカ諸国向けの貨物をフランス、スペインで集約し、そこから北アフリカへの手配をフランス郵船ロジスティクスやスペイン郵船ロジスティクスが行う一貫輸送サービス。

 

航空輸送は、パリからアルジェリアのアルジェ、オラン、コンスタンティーヌ、チュニジアのチュニス、モロッコのカサブランカに輸送できる。便数が多いため、柔軟な対応が可能で、アルジェリア向けはマルセイユからの発送もできる。

 

陸上輸送は、パリからアルジェリア、チュニジア、モロッコの3か国に輸送できる。重量貨物などを比較的短時間で輸送する場合に適しており、欧州から北アフリカへは、貨物を積み込んだトラックをフェリーで輸送する。

 

海上輸送は、マルセイユ、バルセロナ経由で3か国に輸送。FCLとLCL対応が可能となっている。