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四国電力と中国電力、2回目の海外炭共同輸送

2017年1月17日 (火)

荷主四国電力と中国電力は16日、海外炭を共同輸送すると発表した。今回で2回目。

この計画は、同じ荷揚港である宇部港を利用する両社間で石炭を共同輸送し、コストの低減を図るもの。

8万トン級パナマックス船を使用し、インドネシア・バンジャルマシン沖で15日に出発した石炭7万トン(四国電力4万トン、中国電力3万トン)を25日に宇部港へ輸送する。

四国電力西条発電所と中国電力新小野田発電所は、外航船が直接入港できないことから、中継基地として宇部港を活用している。