テーブルマーク、新潟県魚沼市に自動倉庫建設

拠点・施設テーブルマークは13日、新潟県魚沼市で稼働している「魚沼水の郷工場」敷地内に、87億円を投じて新工場棟と自動倉庫を建設すると発表した。

新工場棟は、魚沼水の郷工場の6万平方メートルの敷地内に建設するもので、2階建ての建物に最新の設備を投入し、主力商品である冷凍うどんを生産する。

さらに、32万ケースを収容できる延床面積1万4029平方メートルの自動立体倉庫を併設することで、副原料、資材の供給など、原料サイロから倉庫までの全製造工程を自動化する。17日に着工し、2018年3月の稼働を目指す。