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GLP、アスクルと物流施設4.6万m2の賃貸借契約

2017年4月27日 (木)
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拠点・施設グローバル・ロジスティック・プロパティーズ(GLP)は27日、埼玉県日高市の「GLP狭山日高II」でアスクルと、同社の運営する個人向けEC「ロハコ」専用の物流センターとして4万6200平方メートルの新規賃貸借契約を締結したと発表した。

アスクルは、「アスクルロジパーク首都圏」で2月に発生した火災により出荷能力を失ったことを受け、新たな物流拠点として同施設の1-3階部分を賃借し、ロハコ専用の「アスクルバリューセンター日高」として利用する。

GLP狭山日高IIは、GLPが昨年9月に埼玉県日高市で竣工した延床面積8万5747平方メートルのマルチテナント型の先進的物流施設で、圏央道と国道16号の結節点に立地。圏央道狭山日高ICから3.4キロとアクセスに優れる。

地盤が強固で液状化のリスクも少ない上、免震構造を採用。事業継続性を確保するバックアップ電源や井水利用設備などを整備している。

また、北側方向にはURこま川団地、東急こま川団地があり、雇用を確保しやすい立地となっている。5階には眺望を考慮した24時間使用可能なカフェテリアを配したほか、無料Wi-fiが利用可能としている。さらに女子トイレにパウダーコーナーを設けるなど施設内の労働環境向上を図っている。