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GLP、埼玉県日高市でマルチ型物流施設に着工

2015年4月6日 (月)

拠点・施設GLP、埼玉県日高市でマルチ型物流施設に着工グローバル・ロジスティック・プロパティーズ(GLP)は6日、埼玉県日高市でマルチテナント型の先進的物流施設「GLP狭山日高II」の起工式を行ったと発表した。

同施設は埼玉県日高市に建設される延床面積8万6000平方メートルの5階建てマルチテナント型の先進的物流施設で、都心部から43キロ、圏央道狭山日高IC、関越道川越ICへのアクセスに優れ、東京、名古屋、東北までつながる要所に位置している。

需要の高い全館LED照明などの環境に配慮した設備、免震構造やバックアップ電源など事業継続性を確保する装備を採用する計画。

CPPIB(カナダ公的年金運用機関)と2011年8月に折半出資で立ち上げた合弁事業「GLPジャパン・デベロップメント・ベンチャー」の国内8番目の開発物件となる。

■施設概要
施設名称:GLP狭山日高II
所在地:埼玉県日高市上鹿山字茗荷沢788番1ほか
敷地面積:3万9000平方メートル
延床面積:8万6000平方メートル
着工:2015年4月
竣工:2016年9月

■帖佐義之・GLP社長のコメント
「GLPは、埼玉県内で13棟の物流施設を運営しており、GLP狭山日高IIを含め3棟の開発プロジェクトが進行している。GLP狭山日高IIは東名高速、中央自動車道、東北自動車道に接続することによって中部以西、東北までのアクセス可能な圏央道狭山日高ICから3.4キロと至近で、非常に利便性の高い立地。このエリアは地盤が強固で液状化のリスクも少ないため、建物、人、荷物の安全性も確保できる」