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SWS西日本が島根工場閉鎖、大分へ移管集約

2017年5月11日 (木)

拠点・施設島根県は11日、自動車用ワイヤーハーネスメーカーのSWS西日本(三重県松阪市)から島根工場を閉鎖するとの報告を受けた、と発表した。

県の発表によると、SWS西日本は自動車用ワイヤーハーネスの国内生産量が減少していることを受け、島根工場の操業を9月29日に終了し、事業を大分工場に移管集約する。島根工場の従業員は、配置転換や近隣企業への就職あっせんに取り組むという。

同工場は1991年に操業を開始、翌年には県の投資・雇用に関する助成金4700万円を受けている。3月末時点で常用120人を含む135人が働いていた。