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三菱倉庫、象印マホービン向け配送センターに着工

2012年3月28日 (水)

ロジスティクス三菱倉庫は28日、大阪府大東市で象印マホービンの配送センター業務を取り扱う「大東配送センター」の建設に着手したと発表した。

 

象印マホービンの貨物の取扱増加と在庫集約に対応するため、既存施設を高機能施設に建て替えることにしたもの。情報システムも活用し、配送センター機能を充実させる。

 

大東配送センターは、近畿自動車道「大東鶴見IC」から約2キロメートル、門真ICから約3キロメートルと、配送センター拠点に適した立地となる。

 

85キロワットの太陽光発電設備の設置、LED照明の設置など「エコ倉庫」として高い環境性能を備える。また、耐震性能、耐火性能に配慮しつつ、庫内隔壁を減らす設計とした。

 

■大東配送センターの概要
所在地:大阪府大東市御領2丁目
建物構造:鉄骨鉄筋コンクリート造(梁は鉄骨造)、5階建
延床面積:約1万1500平方メートル
建設工事費:約12億円
施工期間:着工2012年3月、竣工2012年12月