ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

昭和電工、塩尻工場でフォークリフトの安全教育

2017年7月12日 (水)

イベント昭和電工は12日、傘下の昭和電工セラミックスが塩尻工場(長野県塩尻市)で6月22日にフォークリフトの安全教育を行ったと発表した。

塩尻工場では、製品の荷積みや搬送、原料の受け入れから製品出荷まで、フォークリフトを使用する業務が多くあり、数十台のフォークリフトが稼働している。このためフォークリフトを起因とする災害のリスクは高く、作業者からの教育ニーズも高いことから、安全教育を実施した。

トヨタL&F長野から講師を招き、フォークリフトの特徴や事故事例について解説。空身のフォークリフトの方が転倒しやすいといった力学的な理論の説明や、事故事例を説明し、従業員の安全に対する意識を高めた。