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タナックス、都内にボックスオンデマンドのデモルーム

2017年8月1日 (火)
空白

サービス・商品タナックスは、8月1日から10月25日までの期間限定で、東京都大田区の日本通運東京海運支店東京食品ターミナル事業所内に、商品サイズに合わせて多様な段ボールを1個から製造する「ボックスオンデマンド」のデモルーム(予約制)を開設する。

包装したい商品の実物を持ち込んで検証したり、実際にマシンに触れて操作を体験したりと、マシンの動きや仕様をじっくりと確認できる。

ボックスオンデマンドは、被包装物にジャストフィットな段ボール箱を1個から製造できる小ロットシステムで、流れ方向にエンドレスに続く段ボールシート「パタダン」を材料として、必要な時に必要な分だけケースを製造できる。

作業時間や緩衝材の削減、積載・輸送効率の向上、資材費の削減といったメリットが見込めることから、国内では2014年に販売を開始して以来、通販会社や建材メーカー、自動車部品などが導入している。

デモルームは予約制となっている。

■デモルーム概要
期間:2017年8月1日-2017年10月25日9-16時(土日祝日を除く)
場所:東京都大田区東海6-3-2日本通運東京海運支店東京食品ターミナル事業所内(大井食品上屋2号棟4階W418)