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丸運、関西の2拠点統合し新センター稼働

2017年8月1日 (火)
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拠点・施設丸運は1日、堺市堺区の大阪湾岸エリアで新物流拠点「堺物流センター」の営業を開始した。

従来の八尾物流センターと八尾南センターを統合して開設したもので、関西国際空港など陸・海・空の重要物流関連施設に隣接し、阪神高速湾岸線や2019年開業予定の大和川線入口に接続しやすい立地を生かし、顧客の多様な物流ニーズに対応する。

今後は閉鎖した2拠点の業務を引き継ぐとともに、関西地区で事業拡大を図る。

■堺物流センターの概要
所在地:大阪府堺市堺区築港八幡町1-175(アイミッションズパ-ク堺2階)
借地面積:8273.23平方メートル(2502.66坪)
建物:倉庫(S造制震構造2階A区画部分)
倉庫形態:一般倉庫保管、海上コンテナヤード
保管面積:6660.21平方メートル(2014.72坪)
設備:高床ホーム8バース(ドックレベラー2基設置)
床耐荷重:1.5トン(1平方メートル)
梁下有効高:5500ミリ以上(倉庫)
セキュリティ:24時間有人警備、防災センタ-集中管理と防犯カメラ設置