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主婦が運送者になる配送アプリ、登録1000人突破

2017年11月7日 (火)

(以下画像の出所:セルート)

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ロジスティクスバイク便のセルート(東京都新宿区)は7日、同社が運営する配送マッチングアプリ「DIAq」(ダイヤク)で、ユーザーから配送を受託する運送者の登録数がアプリの提供開始から2か月後の10月末時点で1000人を超えた、と発表した。84%が「自転車」による登録で、バイクの10%、軽自動車の6%を大きく上回った。

当初、同社はバイクや軽貨物車などを利用した個人事業主からの登録が多くなることを想定していたが、立ち上げ後、多くのメディアに取り上げられたことで一般への認知度が高まったのが要因。

登録者の多くは「本業の前後や合間のスキマ時間を埋める手段」としての期待が大きいといい、同社は事業運営が安定感を増していくにつれて期待に沿った「仕事」を配分できるようになるとみている。

同社はダイヤクを、自転車で通学する学生や、買い物に行く主婦、出前の原付から個人事業主のプロドライバーといった多様な「運び手」が空き時間、移動時間を使って荷物を運ぶプラットフォームとして普及させたい考えで、「物流業界の繁忙期に左右されない運送者をリソースとして荷物を運ぶシェアリング・エコノミーにより、効率が良く持続可能な次世代の物流プラットフォームの提供を目指す」としている。

10月末までに登録した1000人超の運送者の内訳は、およそ92%が主婦・学生・副業などとなっており、今後、荷物の量と登録運送者数が増えていくことで、運送者は「荷物を運ぶためだけに移動する」のでなく、「生活圏内での日常の移動の延長線上で配達する」ことができるようになる。

また、男女比は男性が64%、女性が36%と一般の物流事業者の2.4%(総務省労働力調査)と比べて女性の比率が高く、同社では「配達先の状況に合わせて女性の運送者へ配達を依頼することができる」といった利用方法もイメージしているようだ。