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佐川、関東→九州の鉄道輸送に1日以上の遅れ

2017年12月14日 (木)

ロジスティクス佐川急便は、12日に発生した東海道本線名古屋-枇杷島間で列車のパンタグラフと電力設備が損傷する事故の影響により、関東圏内から九州向けの鉄道輸送に1日以上の遅れが発生している、と発表した。

これにより、関東から九州向けの荷物の一部に1日以上の遅れが発生する見込みとなっている。

JR東海の発表によると、同社が東海道本線を走行する全車両を点検した結果、4列車のパンタグラフ9個が損傷していたほか、電力設備は名古屋-枇杷島間の下り線で3キロにわたり、電車線を吊るハンガー162本が損傷したという。