西鉄、東京･福岡で海外現法マネージャー研修

ロジスティクス西日本鉄道は20日、国際物流事業本部が11月13日から5日間にわたり、東京と福岡本社で海外現地法人マネージャー研修を実施したと発表した。

この研修は海外現地法人の管理部門との関係強化、西鉄グループへの理解浸透を目的に、総務・経理マネージャーを対象に年に一回実施しているもので、今回は北中米・欧州の現地法人を対象に、米国・メキシコなどから7人が参加した。

東京では、それぞれの国がプレゼンテーションを行い、意見交換をしたほか、成田空港施設見学を実施。福岡では、鉄道・自動車・ホテル事業施設の視察や経営企画部による事業・CSRの取り組みについて説明を受け、従業員との交流会を開催した。

今回の研修を通して国際物流事業本部の国内営業部、海外現地法人による今後の方針、取り組み、戦略について活発な議論・意見交換が行われた。