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商船三井、LNG船が北太平洋上で遭難者を救助

2017年12月25日 (月)

話題商船三井は25日、同社が運航するLNG船「ESSHU MARU」が16日に北太平洋上で遭難した漁船の乗組員を救助したと発表した。

現地時間16日早朝、パナマ運河を経由し韓国・平沢港に向けて北太平洋を航行していた同船は、米国の海難救助調整センターからの救助要請を受け直ちに現場に急行、同日11時30分、遭難していた漁船の乗組員1人を無事救助した。

22日7時22分、同船は米国・オアフ島沖で救助者を米国沿岸警備隊に引き渡した。

■「ESSHU MARU」概要
全長:288メートル
総トン数:13万6740トン
乗組員:32人(インド人・フィリピン人)
船籍:バハマ