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インアゴーラ、青海倉庫の一部を豌豆ショールームに

2018年2月8日 (木)

EC中国消費者向け日本商品特化型越境ECプラットフォーム「豌豆(ワンドウ)プラットフォーム」を運営するインアゴーラ(東京都港区)は8日、旧正月・春節の時期に合わせ、東京・青海倉庫の一部を、「豌豆公主」(ワンドウ)の人気商品を実際に手に取って試すことのできるショールームとして、同日から一般開放すると発表した。

ショールームの来場者は、豌豆公主で取り扱っている4万SKUの商品の中から、食品・化粧品・アパレルなどの厳選した人気商品1200SKUを実際に手に取って試すことができる。さらに、豌豆公主アプリのバーコードリーダーでJANコードを読み込むと中国語の商品説明や口コミなどが表示され、中国人顧客は商品の特長を詳しく確認することができる。

なお、訪日中国人観光客は、気に入った商品を豌豆公主の「日本国内オンライン販売モード」で、国内最安レベルの価格で購入することが可能。注文した商品は滞在先のホテルや空港のABCカウンターに届くため、「手ぶら」のまま観光できる。

また、ショールームには、100年以上続く日本の老舗企業を集めた「100年100社プロジェクト」の商品もディスプレイしている。