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東京ガス、マレーシアLNGと13年間の売買契約

2018年3月14日 (水)

環境・CSR東京ガスは14日、マレーシア国内の石油資源の所有・管理を行うペトロナス社の子会社であるマレーシアLNG社と、新たなLNG売買契約に関する基本合意書を締結したと発表した。

東京ガスは、1983年に締結したマレーシアLNGⅠ(サツ)プロジェクトからLNGを調達してきたが、2018年3月末に契約の期間満了を迎えることから、4月以降の新契約についてマレーシアLNG社と協議を進めていた。

東京ガスとペトロナス社は、35年間の長期に渡りLNG取引を続け、16年10月にはペトロナス社の100%出資子会社であるペトロナスLNG社と協力に関する覚書を締結し、両社の事業拡大を目指した検討を通じて関係を構築してきた。

新たに締結した合意書では、18年4月から最長31年3月まで、年間最大50万トン-90万トンのLNGを売買する。