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ヤマト、難波駅に手ぶら観光窓口開設

2018年3月28日 (水)

▲外観イメージ

サービス・商品ヤマト運輸は28日、南海電気鉄道から運営業務を受託し、難波駅2階中央改札口正面に観光客向け手ぶら観光窓口「nest」(ネスト)難波店を29日に開設すると発表した。

nestでは、スーツケース・手荷物の一時預かりや宅急便の受付を行う。今後は宿泊施設への手荷物の当日配送などサービス拡充を検討する。なお、この窓口は観光庁が推進する「手ぶら観光」サービス拠点として認定を受けている。

nestの由来は「No Baggage」(荷物なし)、「Equipment free」(装備なし)、「Service for」(サービス)、「Tourists」(旅行者)の頭文字を取ったもので、nestの単語としては鳥・動物などの巣、居心地の良い場所を意味する。訪日外国人を含む観光客に、「荷物や装備を持たずに(手ぶらで)身軽になって観光を楽しんもらいたい」との思いを込めている。

▲「なんばCITY」地下2階宅急便カウンター

南海電鉄とヤマト運輸は、2016年9月から難波駅直結の商業施設「なんばCITY」地下2階で手荷物一時預かりサービスを行っている。nest開業後も継続して営業する。