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CBREが特別レポート、「シェアロジスティクス」考察

2018年4月10日 (火)

調査・データCBRE(東京都千代田区丸の内)は10日、物流マーケットに関する特別レポート「テクノロジーが切り開くシェア・ロジスティクス」を発表した。

レポートは、労働力不足が課題の物流業界で進むロボットの活用に焦点を当て、作業効率や普及のポイントについてまとめているほか、テクノロジーが可能にする新たな物流施設の形「シェア・ロジスティクス」について考察している。

物流センターを運営する企業は、現在、雇用難と人件費の高騰に悩まされているが、雇用問題の対策として、物流センター内では自動化を中心とするテクノロジーの活用が進んでおり、特に、AIを搭載した「物流ロボット」は、これまで人が行ってきた作業を手がけるだけでなく、経験則など無形のノウハウをデータとして蓄積できることも特徴となっている。

物流ロボットの利用が広まることにより、物流施設の新たな利用方法も考えられ、そのひとつがシェアオフィスの物流版「シェア・ロジスティクス」だと分析している。

■レポート全文ページ
https://www.cbre.co.jp/ja-jp/research-reports/20184