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アズコム丸和・越谷市と脱炭素コンソーシアム設立

2024年7月26日 (金)

環境・CSRAZ-COM丸和ホールディングスは26日、越谷市と民間事業者9者と連携し、「こしがや脱炭素コンソーシアム」を設立したと発表した。このコンソーシアムは、2050年ゼロカーボンシティの実現を目指し、2030年までに越谷市の温室効果ガス排出量を46%以上削減することを目標としている。設立総会は2024年7月25日に越谷市役所で開催された。

AZ-COM丸和グループは、越谷市を含む東埼玉エリアで事業を展開しており、今回のコンソーシアムの活動を通じて、地域社会の課題解決に向けて他の参画団体と連携して取り組む方針だ。具体的な活動内容には、温室効果ガス排出量削減のための具体的な取り組み、地域課題の同時解決を図る施策の検討、脱炭素に関する情報提供と意見交換、情報発信などを行う。

このコンソーシアムには、AZ-COM丸和ホールディングス、イオンモール、イハシ、越谷市、コスモエネルギーソリューションズ、埼玉りそな銀行、東京大学大学院工学系研究科、東日本電信電話、FOMM、ポラス、レイクアンドピースが参画している。これにより、越谷市内で事業活動する様々な企業や団体が連携し、環境面から社会・経済課題の同時解決を図ることを目的としている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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