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5月10日パシフィコ横浜で開幕

ジャパントラックショー、最終出展者129社に

2018年4月12日 (木)

イベント国際物流総合研究所(東京都中央区)は11日、パシフィコ横浜で5月10日から12日まで開催する展示会「ジャパントラックショー2018」の最終出展社数が129社434小間になったと発表した。トラックメーカーゾーンではいすゞ自動車、日野自動車、三菱ふそうトラック・バス、UDトラックスの国内4大トラックメーカーが、安全性と効率性、環境面などを向上させた新型車両、車両データを活用したサービスなど、より安心で安全な物流を支える取り組みを紹介。

また、イタリアのIVECO社が液化天然ガス(LNG)の実車を日本市場で初披露するほか、農業、漁業、建設業、配送業など幅広いユーザーを支える軽商用車を展示するスズキ・ダイハツ工業による「軽トラ市」にも注目が集まる。

架装メーカーゾーンでは、今回初出展となるトランテックスが昨年モデルチェンジを行った新型ウィング車、ダブルデッキシステム大型ドライバンを出品。矢野特殊自動車は、さらなる性能アップを実現させた大型冷凍ウィングや、18パレット搭載が可能な高効率構造の大型冷凍車など輸送業界に一石を投じる製品を展示する。ダイワ運輸(神戸市西区)は日本トレクスと共同開発した「マルチフロアセミトレーラ」を出展。

レッカーメーカーでは、城南ボディサービスが欧州メーカーのレッカー装置やトラック輸送専用の低床トレーラーなどを展示するほか、世界最大のレッカー装置メーカーである米国ミラーインダストリーズ社と提携するヤマグチレッカーや、あかつき、ロードサービスなどの多彩なレッカーが登場する。

■ジャパントラックショー2018概要
会期:5月10日、11日、12日計3日間
会場:パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい)
主催:国際物流総合研究所
後援:国土交通省、全日本トラック協会、東京都トラック協会、神奈川県トラック協会、横浜市、FMヨコハマ
展示規模:126社/424小間
展示面積:2万4000平方メートル(展示ホールA-D、屋外ピロティ、コンコース)
来場者数:5万人(見込み)

■展示会の問い合わせ先
ジャパントラックショー運営事務局
国際物流総合研究所(東京都中央区日本橋人形町1-6-10-7F)
TEL:03-3667-1572
URL:http://truck-show.jp
MAIL:info@truck-show.jp