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SBSゼンツウ、基幹運輸部門ドラコンで女性初入賞

2018年6月29日 (金)

▲女性初入賞の中丸るい選手

イベントSBSホールディングス傘下で食品物流を展開するSBSゼンツウ(埼玉県戸田市)は6月29日、杉戸町のパルシステム杉戸セットセンターで、第6回基幹運輸部門ドライバーコンテストを16日に開催したと発表した。今回、初めて女性選手が入賞した。

今回もパルシステム協力のもと、12営業所と協力会社8社から選手20人が参加した。協力会社役員、応援など計80人が出席した。

競技は、学科、日常点検、実技の3種目で、選手たちは日頃培った技術と知識を競いあった。実技では、4個のコーンを前進・後進で通過するスラローム走行で、タイムに加えて荷台に設置したボールからこぼれた水の量も採点するなど、「スムーズさ」が求められた。

▲優勝した西田和幸選手(中央)

競技の結果、優勝したのは西田和幸選手(南大沢営業所)で、2位に松葉充彦選手(川口センター)、3位には女性初入賞となる中丸るい選手(東京西営業所)となった。

同社の基幹運輸部門は、拠点・センター間配送、青果物の生産地やメーカーからのコールドチェーン輸配送ネットワークを支える部門で、協力会社もあわせて中・大型の車両を中心に1日600台運行している。