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フェデックス、関西空港に北太平洋ハブを開設

2012年5月28日 (月)

ロジスティクスフェデラルエクスプレス(フェデックス)は25日、関西国際空港にフェデックス北太平洋地区ハブを開設すると発表した。

 

新ハブは、北アジアから集約した貨物を米国向けに発送する拠点として運用する。同社は「開設後も、広州白雲国際空港内にあるフェデックスアジア太平洋地区ハブの役割に変更はなく、現在行っている関西国際空港での西日本地域の貨物の取扱いも継続する」としている。

 

北太平洋地区ハブは延床面積2万5000平方メートルで、2014年春頃に操業を開始し、通関業務、ランプオペレーション、仕分けや積み替え業務を行う。