ロジスティクス使い勝手にこだわった物流プラットフォームを運営するスタートアップ企業のオープンロジ(東京都豊島区)は23日、サービス開始から4年が経過したのを記念し、取引先や株主などを招く「パートナーミートアップ」を開いた。
これまでにオープンロジの会員登録社数は4000社を超え、物流受託の基盤となる倉庫との契約数も国内十数社、米国1社に拡大。多くのECモールやEC運営支援サービスなどと連携。これまでのウェブベースのサービスに加え、22日にはスマートフォンアプリ「オープンロジ在庫管理」をリリースした。
4周年イベントで、同社の伊藤秀嗣CEOは「まだまだ小さな一歩を踏み出した私たちだが、物流業務を受ける責任の重さも感じている。今後も、皆とともに物流の未来を築きあげていきたい」と話し、今後の展開を説明した。