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名港海運3Q増収増益、陸上・航空貨物が伸長

2026年2月9日 (月)

財務・人事名港海運が9日発表した2026年3月期第3四半期の連結決算は、売上高が618億6900万円と前年同期比2.5%増、経常利益が68億9700万円で同9.5%増となった。最終利益は48億6600万円と16.1%増え、増収増益を確保した。

同社グループの営業基盤である名古屋港では、輸出は自動車や鉄鋼関連が減少した一方、輸入ではとうもろこしや小麦などの穀物が増加した。こうした環境下で、輸出前梱包などの付帯作業や国内外輸送の取扱量が拡大し、業績を下支えした。

セグメント別では、港湾運送部門が沿岸作業やアジア向け取扱いの増加により増収となった。陸上運送部門は国内輸送に加え、欧州域内輸送が伸び、売上高は3.5%増。航空貨物運送部門も輸出入ともに取扱量が増え、37.9%の大幅増収となった。一方、倉庫保管部門は国内保管貨物の減少により減収、賃貸部門も倉庫賃貸面積の縮小で減収となった。

通期の連結業績予想は据え置き、売上高810億円、経常利益75億円を見込む。

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