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渋沢倉庫3Q増収減益、拠点新設と人件費増が圧迫

2026年2月9日 (月)

財務・人事渋沢倉庫が9日発表した2026年3月期第3四半期連結決算は、売上高が603億4000万円と前年同期比1.1%増となった一方、営業利益は31億5200万円で同16.6%減となり増収減益だった。政策保有株式の売却益を計上したことで、最終利益は60億3200万円と46.3%増加した。

物流事業では、陸上運送業務が飲料・食品や化粧品向けを中心に伸長し、国際輸送も航空貨物の増加で小幅に増収となった。一方、倉庫業務は一部拠点での受託終了や顧客の自社運営化の影響で取扱量が減少。新設拠点の稼働開始に伴う減価償却費や賃借料、人件費や作業費の上昇が利益を押し下げた。港湾運送は日用品や輸入家電の荷役が低調に推移した。

不動産事業は、前期に高水準だった大型工事案件の反動で減収減益となったが、既存資産のバリューアップや不動産証券化への参画など、収益基盤の多角化を進めた。

通期の連結業績予想は据え置き、売上高800億円、営業利益42億円を見込む。

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LOGISTICS TODAY編集部
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