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古河機械、川重子会社アーステクニカを段階取得

2026年2月9日 (月)

財務・人事古河機械金属と川崎重工業は9日、川崎重工の子会社で破砕機事業を手がけるアーステクニカ(東京都千代田区)の株式譲渡契約を締結した。川崎重工が保有する同社株式の全てを古河機械金属に譲渡するもので、2段階で実行する。

第1段階では2026年4月1日を予定し、古河機械金属が発行済株式の60%を取得して連結子会社化する。第2段階は27年4月1日を予定し、残る40%を取得して完全子会社とする計画だ。取得価額は非開示

アーステクニカは砕石、廃棄物リサイクル、医薬品や食品向けなど幅広い分野で破砕、粉砕、選別技術を持ち、環境リサイクル分野を主力の1つとする。古河機械金属は、鉱山機械で培った技術や販売、サービス網とアーステクニカの大型機械の実績を組み合わせ、国内の砕石分野に加え、海外市場での事業拡大を狙う。

一方、川崎重工は、古河機械金属の機械事業との親和性が高く、環境事業の拡大や海外展開を加速できると判断した。両社は、販売やアフターサービスの融合により、鉱山、砕石の上流から下流までをカバーする体制構築を目指す。

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