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4-9月の環境装置受注高、6.9%減

2018年11月13日 (火)

調査・データ日本産業機械工業会(日工会)は13日、今年度上半期(4-9月)と9月の環境装置受注状況を発表した。上半期の受注高は3059億円で前年同期に比べて6.9%減少した。

需要部門別では、製造業が26.5%増、非製造業15.8%増、官公需10.1%減、外需32.6%減となった。装置別では、大気汚染防止装置が48.2%減、水質汚濁防止装置7.6%増、ごみ処理装置7.8%減、騒音振動防止装置19.4%増だった。

9月の受注高は746億3100万円で前年同月に比べて4.3%減少。需要部門別では、製造業が87%増、非製造業14.3%減、官公需6.6%増、外需98%減となった。装置別では、大気汚染防止装置が87%減、水質汚濁防止装置20%増、ごみ処理装置25.4%増、騒音振動防止装置51.8%増だった。