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日通、温度管理コンテナ取扱認定「QEP」を取得

2012年6月5日 (火)

話題日本通運は5日、成田・羽田・関西の3空港拠点で温度管理コンテナ製造のエンバイロテナー社(スウェーデン)が開発した民間認定「QEP」を、日系フォワーダーとして初めて取得した、と発表した。

 

QEPは温度管理コンテナの取り扱いに際し、主に医薬品業界で用いられる物流に関するガイドライン「GDP」に基づき、適切な品質管理・社員教育が継続的に実施されている企業を評価する認定システム。

 

日通では「同認定の取得は、安全に温度コンテナ取り扱いを実施できるフォワーダーであることの証明であり、顧客へ高品質な温度管理輸送サービスの提供を約束するもの」としている。今後、海外でも同認定取得拠点を拡大する方針。