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インド日通、新たに3施設が医薬品GDP認証取得

2021年6月28日 (月)

▲デリー温度管理施設入口(出所:日本通運)

国際日本通運は28日、インド日本通運がデリー、ムンバイ、アーメダバードの温度管理施設に関して、医薬品の適正流通基準(GDP)認証を取得したと発表した。同社は2019年に、国際航空貨物を取り扱うハイデラバードの温度管理施設に関して同認証を取得しており、合計で4施設となる。

ジェネリック医薬品などの製造が急拡大し、「世界の薬局」とも言われるようになった同国で医薬品の輸送サービスを強化する。今後は製薬工場が集まる他の地域にも、医薬品輸送のネットワークを拡大する考え。