ロジスティクス大手フォワーダーのエイ・ハートロッド(ドイツ)は3日、同社の南アフリカ現地法人が、通関手続きにとどまらない包括的な税関支援サービスを拡充したと発表した。関税分類や評価、法令順守支援に加え、AEO取得支援やコンサルティングまで対応範囲を広げ、輸出入企業のコンプライアンス強化を後押しする。
南アフリカでは近年、税関要件が段階的に厳格化しており、監督当局であるSARS(South African Revenue Service)への適合が企業経営上の重要課題となっている。こうした環境変化を受け、同社は通関前から専門チームが制度解釈や書類内容を精査し、通関後も照会や監査対応まで支援する体制を整えた。
南ア政府は貿易構造の多角化政策を進めており、域内経済圏であるSADC(Southern African Development Community)での付加価値創出拡大や、新興国との経済連携強化が進み、取引形態の複雑化が進行している。加えて、EUとの新たな通商枠組みの動きも、通関実務の高度化を求める要因となっている。
同社は、通常業務を超える専門対応が必要な場合には、事前に業務範囲と費用を明確化する方針を採用。透明性を確保したうえで、リスク低減と業務効率化を同時に実現するサービス提供を目指すとしている。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。

















