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エコ配、来春から「働く時間帯」選べる制度

2018年12月3日 (月)

話題アスクル傘下のエコ配(東京都港区)は3日、「スキマ時間」を活用して配送業務に就くことができる柔軟な就業の仕組みを2019年2月1日から開始する、と発表した。

都合の良い時間帯にエコ配の配送業務を柔軟にマッチングさせる仕組み・制度「ecohai Flex」(エコ配フレックス)を来年2月から提供することにしたもので、労働者のニーズに沿った労働環境を整えることで、狭い配達範囲の中で短時間に効率よく働ける環境を作り出す。

来年2月の段階では東京都中央区で運用を開始し、段階的にほかのエリアへ広げていく、この制度では、「9-12時」「15-17時」「17-19時」の3つの時間帯から働く時間を自由に選択できるようにし、前日の24時まで選択を受け付ける。

働く時間帯を選ぶために必要な手段はスマートフォンのみで、車両などの配達手段はエコ配が用意する。報酬は荷物の配達個数に連動した体系とし、運んだ荷物の量がそのまま成果に反映する仕組みで、時給に換算すると「3000円の収入も可能」だという。

■ecohai Flexの専用ページ
www.ecohai.co.jp/flex