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九州運輸局、不正車検のおそれある265台に確認実施

2012年6月6日 (水)

行政・団体九州運輸局は5日、不正車検により有効期間を更新したおそれのある車両265台に、保安基準適合性の確認を行うと発表した。

 

同運輸局によると、福岡県内の指定自動車整備事業者であった元有限会社G・MAXが点検・整備、検査を適切に行わずに保安基準適合証を交付し有効期間を更新したとして、道路運送車両法など違反で逮捕、起訴された裁判で、逮捕者の有罪が確定した。

 

この整備事業者が車検手続きを行い、自動車検査証が交付されている登録自動車182台、軽自動車83台の合わせて265台を対象に、関係機関の協力を得て無料で保安基準適合性の確認を行うもの。

 

使用者に対し、対象の自動車使用者にダイレクトメールを発送して保安基準適合性の確認を通知する。