ECナビタイムジャパン(東京都港区)は11日、iOS向け「カーナビタイム」の車両管理に「レシート読み取り」機能を追加すると発表した。この機能を利用することでより簡単に燃費管理ができるようになり、利用者の利便性向上を目指す。
新機能は、ガソリンスタンドで給油した際のレシートをスマートフォンで撮影するだけで、金額だけでなく、日付、給油場所、給油量、油種をカーナビタイムの給油登録画面に自動で入力できるもの。国内「ほぼ全て」のガソリンスタンド、油種に対応し、レシートを読み取った直後からデータの保存や編集が可能となる。
これまで給油登録画面に給油情報を入力する場合、支出した金額や日付を、ひとつずつ文字入力を行う必要があったが、この機能を利用することでより簡単に燃費管理ができるようになる。
今後、Android OS向けカーナビタイムにも段階的に対応する。