ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

ベルギー皇太子が日本郵船本社を訪問

2012年6月14日 (木)

話題日本郵船は14日、ベルギーのフィリップ皇太子とレインデルス副首相ら30人の経済使節団が12日同社を訪問したと発表した。

 

会談には日本郵船側から宮原耕治会長、工藤泰三社長、草刈隆郎相談役(日本・ベルギー協会、ベルギー・ルクセンブルク市場協議会会長)、郵船ロジスティクスの矢野俊一会長、日本貨物航空の大槻哲史社長が出席した。

 

会談の席上、工藤社長は「ベルギーの欧州大陸での物流ハブ機能を高く評価しており、既に展開している自動車ターミナルやバルク海運・物流事業の戦略的な強化に努めたい」と述べた。

 

これに対し、フィリップ皇太子は「日本郵船グループのベルギー経済や雇用への貢献は、日本とベルギーの関係強化に有益」と話した。