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日本郵船、新社長に内藤副社長が内定

2014年12月25日 (木)
日本郵船、新社長に内藤副社長が内定

▲内藤忠顕次期社長(出所:日本郵船)

財務・人事日本郵船は25日、新社長に内藤忠顕副社長が昇格するトップ人事を内定し、同日記者会見が行われた。これに伴い、宮原耕治会長が代表権のない相談役に退き、工藤泰三社長は会長に就任する。来年4月1日付で実施する。

内藤氏は1955年9月30日生まれ、愛知県名古屋市出身。78年3月に一橋大学経済学部卒業後、日本郵船入社。ライナーグループチーム長、石油グループ長などを経て05年4月に経営委員。09年4月に代表取締役専務経営委員企画部門、主計・財務部門、IR・広報部門担当に就任し、13年4月代表取締役副社長経営委員技術部門、一般貨物輸送部門担当。

日本郵船、新社長に内藤副社長が内定

▲工藤泰三次期会長(出所:日本郵船)

工藤氏は09年4月から社長を務めている。

▲日本郵船本社での記者会見の様子

▲日本郵船本社での記者会見の様子