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オプテックス、重要施設向け外周警戒システムを強化

2012年6月14日 (木)

話題オプテックスは今月から、空港、発電所、軍事施設、プラント工場、港湾などの重要施設への侵入を検知する外周警戒システムの国内向け製品ラインアップを拡充した。同社は「国内市場拡大に攻勢をかける」としている。

 

既に同社では、赤外線センサを中心に重要施設向けのセキュリティマーケットや販路を構築しているが、海外で先行して拡販している光ファイバー式振動検知センサとレーザースキャンセンサを用いた高精度な検知が可能なセンサシステムを導入し、屋外外周警戒エリアのセキュリティソリューションを提案していく。

 

今回、ラインアップを強化する屋外外周警戒システムは、フェンス、建物外周を二重、三重に警戒し、侵入を検知した場合、即座にアラーム警報や監視カメラの起動・追尾、監視センターへの通報など設置現場や用途に応じて侵入を防ぐことが可能になる。