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オプテックス、太陽光発電向け屋外セキュリティ販売

2013年8月9日 (金)

産業・一般オプテックスは9日、メガソーラー施設(大規模太陽光発電所)への不正侵入によるソーラーパネルの破損や盗難を防止する、屋外セキュリティシステムの提供を開始した。

センサの検知信号を施設管理者や警備会社などの指定先へ緊急通報したり、音声や光で威嚇したりするほか、遠隔地でスマートフォン・タブレット・PCから現場の状況を画像確認できるなど、セキュリティレベルや規模、導入コストに合わせて選べるようにした。

メガソーラー施設向けに電池駆動式ワイヤレスセンサを採用、接続の配線工事を行わなくても利用できる。電池駆動式センサは8年間持続する設計としたため、機器の電源供給配線や電気代が不要。

遠隔地にいる施設管理者へのメールや画像転送による通報や、PCやスマートフォンで現場の画像を閲覧できるモニタリング機能、侵入者に光や音で威嚇するローカル型警戒機能、侵入者検知を警備会社へ通報する駆けつけシステムなどを備える。