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郵船ロジ、日本と香港にグローバル本社機能

2019年2月28日 (木)

ロジスティクス郵船ロジスティクスは2月28日、全社の企業戦略と方向性を策定する中枢機能として、日本と香港の2か所に「グローバル本社」を新設すると発表した。

郵船ロジスティクスの本社からグローバル本社機能を分離し、香港では「郵船グローバルフレイトマネジメント」を主要拠点としてグローバル本社を設置。CEO(最高経営責任者)、COO(最高執行責任者)、CBDO(最高事業開発責任者)、CFO(最高財務責任者)、CHRO(最高人事責任者)、CIO(最高情報責任者)を中心にグローバル経営戦略の策定・実行を統括する。

グローバル本社は「全社成長を加速させることに注力し、大局的な観点に立った迅速な意思決定を行う」機能を担い、日本、米州、欧州、東アジア、南アジア・オセアニアの5極が明確になったグローバル方針に沿って地域事業の成長に取り組みながらも、グループ内で一貫性のあるサービスを確保できるようにする。