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JR東海、物流子会社事務所用地からヒ素など有害物質

2012年6月18日 (月)

話題東海旅客鉄道(JR東海)は18日、物流子会社のジェイアール東海物流が建設を計画している総合事務所新築予定地で土壌調査を実施した結果、一部から基準値を超えるフッ素、ヒ素が検出されたと発表した。同社は条例に基き名古屋市に報告した。

 

有害物質が検出されたのは、「ジェイアール東海物流総合事務所」の新築予定地である名古屋市港区の土地で、有害物質のフッ素、砒素の溶出量が基準値を超えて検出された。地歴調査の結果、過去に人為的な有害物質の排出などは確認されていない。

 

同社では「名古屋市の指導に基づき適切に(対策を)実施する」としている。