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日本郵船、北米港湾荷役子会社の株式譲渡

2019年3月20日 (水)

国際日本郵船は20日、マッコーリーグループとの共同出資で運営している北米の港湾荷役子会社「NYKターミナルズ・ノースアメリカ」の自社出資持分を譲渡し、これに伴う売却益100億円を今期決算に特別利益として計上する、と発表した。

譲渡先はマッコーリー・インフラストラクチャー・アンド・リアルアセッツ社のインフラ投資ファンド。日本郵船は、北米における港湾荷役事業の展開を見直すこととし、この方針に沿って譲渡した。

なお、譲渡対象の事業は「定期コンテナ船事業統合会社・オーシャンネットワークエクスプレスへ譲渡を計画している海外ターミナル事業の対象ではない」(日本郵船)としている。